厄年と六白金星

男性の厄年にあたる61歳と25歳は、平成21年度の九星では六白金星にあたるようです。今年の六白金星は大凶までは行きませんが、星回りが悪いようですね。私の父が61歳の厄年にあたり、また六白金星ですので、あまり良い年にはならないのでしょうか。
そこでふと思ったのですが、六白金星とはどういった理由でどのような意味があるのでしょうか。


六白金星を含めた九星のことを九星気学と呼ぶようです。中国3000年の歴史がある占いだそうで、世界で最も古い占いといわれています。なぜ、中国の占いが日本でも使われているのかと不思議ですよね。実は厄年の考え方も中国から伝わってきたようです。日本の漢字もそうですが、中国と日本の文化とは深い係わり合いがあるのでしょう。


私個人としては、厄年は少し知識がありますが、六白金星の星回りが悪いといわれても全然ピンと来ませんよね。もしかするとある年は私自身の星回りが非常に悪く、大凶だったことがあったのかもしれません。しかし、占いに翻弄されていては、気分の良い生活は送れないように思えます。


確かに不幸が続くときもありますし、幸運が全然来ないときもありますが、それを占いで知ったとしてもどれ程意味があるのでしょか。また、厄年の厄払いもする人もいれば、しない人もいますよね。


その年1年がずっと不幸続きの人はいませんし、お祓いをしなかったから不幸が起きたなどは、ただの責任転嫁のようにしか思えません。いくら昔の人々の経験から来るものであったとしても、信じすぎて自由な行動を制限することは本末転倒のように思えます。

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