お宮参りのお札

お宮参りはその地域の氏神様、簡単に言ってしまえば地域に祀ってある神社の神様に氏入りすることで、赤ちゃんの無病息災や長寿を願う儀式です。お宮参りの時期は生後30日前後、もしくは100日前後に行う場合が多く、体調や家の状況からそれぞれを選択される方もいらっしゃるようです。


お宮参りの前には写真屋さんでレンタル衣装などを借りておめかしした記念写真を撮影する人も多いので、和装を着付けることができる100日前後の予約が多いようですね。記念撮影後、近くの神社でお宮参りをすると、必ずもらえるものがあります。


それは、名前の入ったお札です。お宮参りや七五三で持って帰るお札はどのように扱えばよいのでしょうか。お宮参りなどで祈祷後に渡されるお札には、厄等を身代わりとして吸着してくれるという考え方があるようです。


しかし、お札には期限があり、概ね1年間といわれています。それまでは自宅などで目に付きやすい場所において、札に厄を吸い取ってもらいましょう。一年経ったお札は神社に設けられている古札納入所にお返しします。


良く初詣に行かれると去年買ったお札やしめ縄などをお焚き上げしていますよね。初詣はとても寒い時期ですから、お札などを焚き上げている火に温まった記憶がありませんか?ただし、一年たって必ずお焚き上げをしなければいけないというわけではありません。


人によっては家にしばらく飾っておいたり、記念に残しておいたりと、信仰心と個人の判断でよいのではないでしょうか。

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