縁結びのお守り
縁結びといえば神社を思い浮かべる人が多いと思いますが、神社に行って神様に縁結びをお願いした後は縁結びのお守りを持つことが良いかと思います。神社に縁結びに行くパターンとしては、今恋人がいなくてそれを見つけるお願いをしに行く人と今恋人がいてこれからも長く一緒にいれるよう、もしくは結婚できるようにお願いしに行くというケースがあると思います。
縁結びのお守りには二つ一組で男女がお互いに持つものがあります。現在一人の方が縁結びのお守りを持つのであれば一つのお守りは自分に、もうひとつのお守りは神棚などに上げておくと良いそうです。しかし、よほどの強い縁結びの決意を持っていない人でなければ、自分に一つ、神棚に一つという行為ができないとは思いますが。
もちろん、二人で持つお守りであればそれぞれが大切に持ち歩くようにするとよいですよね。二人で縁結び神社に行こうという時点でお互いの中は相当深まっているように思えます。でも、付き合い始めはお互いが有頂天になって、何もかもが好きという状態になりますが、時間がたつにつれてお互いの悪いところなどがどうしても見えてくるもの。
そういう時に二人をつなぎとめるのは思いの強さとお守りだったりするのかもしれませんね。ペアリングなどにもあるように、お互いに同じものを持つということは、それだけ連帯感が強くなるといわれています。
スポーツのユニホームなどが良い例ですよね。縁結びのお守りを持つことは単に神様へのお願いではなく、その時の二人の記念や思い出を持つということではないでしょうか。