川崎大師
関東でも有名な厄払いの神社は栃木県の佐野厄除け大師、神奈川県の川崎大師あたりでしょうか。特に首都圏に程近い川崎大師はお正月には厄除けの人や初詣の人でさながらお祭りのような賑わいを見せています。
川崎大師は870年前に平間兼乗という武士と高野山の尊賢上人が立てたといわれている神社です。川崎大師は真言宗のお寺でご本尊は弘法大師像になっています。川崎大師がなぜ、これほどまでに厄年の厄払いで人気を誇っているのかといいますと、川崎大師を立てた平間兼乗が弘法大師の像を見つけた年に理由があるようです。
平間兼乗が像を見つけたのは厄年にあたる42歳の年。その理由から川崎大師は厄払い神社として全国に名を広めています。そのため、神社にお参りをするだけでも厄年の厄払いには効果があるとか。もし、しっかりその効果を感じたい人は祈祷料を払い厄払いをしてもらうことがよいのでしょう。
川崎大師の一般的なお参りの方法は川崎大師の大山門前から始まります。その門から本堂に向かって一礼。お水屋で身を清め香炉でお線香を供えます。その後、本堂でお灯明を供えて賽銭をあげるようです。賽銭後、合掌礼拝・読経・お堂の参拝を経て大山門を出ることでお参りを終えます。
厄年の厄払いを単にするだけより、そういった一連の参拝もこなすことで厄年の厄払いの効果を高めることができるのかもしれませんね。神社の参拝は神がかり的な効果を期待するのではなく、自分のみを清め、すっきりした気持ちで毎日に取り組もうとする意識の改善がよいのではないでしょか。昔の作法に準じ、清い心を取り戻すことも立派な厄年の厄払いになるように思えます。
